MODEL / ATHLETE

三浦理志
MASASHI MIURA

足のアーチに沿うソールで疲労感が和らぎます

趣味として続けているサーフィン歴は35年以上。
その魅力を一言で表すと「気持ちいい」。言葉にするとシンプルですが、体験した人にしかわからない感動があります。
また、自然を相手にするスポーツなので、いつも同じコンディション、同じ波ではありません。その一期一会の「出会い」もまた、サーフィンの魅力だと思います。

うまく波に乗った時はこの上ない爽快感がある一方で、体力を使う場面も多いです。
一番疲れるのはパドル。ボードに伏せ、腕で水面をかいて沖へ向かうのは経験を積んでも大変ですし、荒れた海でカレント(=岸から沖へ向かう強い流れ)にはまってしまった時なども相当な疲労度です。
海に入って行うスポーツならではの過酷さがあると感じます。
僕は一度腰を痛めているので、毎朝、自彊術(じきょうじゅつ)という体の関節を伸ばすような運動を30分行うのが習慣です。
自分の体と付き合っていくうえで、日々のメンテナンスや、こまめな疲労回復は欠かせないと日々実感しています。

TELICを履いて印象的だったのは、まず軽いこと、そしてソールが足のアーチに心地よくフィットすること。そのおかげで、足の疲れが軽減するように感じます。
実際に、運動直後の硬くなったふくらはぎをほぐす効果や、足裏と足全体の負担を軽減する効果があるとうかがい、自分の感覚は間違っていなかったと確信しました。
長時間履いても疲れにくそうなので、運動後だけでなく、普段履きにもぴったりだと思います。南の島に似合うような、カラフルなカラーがもっと増えたらいいですね。

僕はサーフィンと出会って人生が豊かになりました。
心も、体もキレイになったし、さまざまな所へ旅する機会も増えました。そして、サーフィンを通じて、日本各地、世界各地に友人ができました。これからも生活の一部として付き合えたら理想ですね。
そして現在、サーフィンと並ぶ関心事が「食」の世界です。もともと趣味だった料理に加え、野菜作りを経験したことで、より広い視野から食を考えるようになりました。人生を豊かに過ごすための「食」ライフを実践し、その楽しさを多くの人と共有していきたいと思っています。

PROFILE

三浦理志

神奈川県出身。18歳の時にモデルデビューし、数々の雑誌やCMなどで活躍。
15歳より始めたサーフィンは35年以上のキャリアを持つ。
食への造詣も深く、料理はプロ級の腕前。仲間と共に畑で野菜を育てる”農夫”としての顔も持ち、料理に関する著書もあり。