ATHLETE

< ライフセーバー >

飯沼誠司さん
SEIJI IINUMA

酷使した足のリカバリーに手放せない存在

「ライフセービングがスポーツ」と聞くと、不思議に思われる方もいるかもしれません。
もちろん最終的な目的は人命救助ですが、現在は技術の向上やトレーニングを目的としたスポーツとしても確立されています。
唯一の‟命を救う”スポーツであり、自分の能力を高めることが人助けに直結するという意味では非常にやりがいを感じる競技です。
 
競技は実際のレスキューを想定したもので、海に入る、砂浜を走るといった種目が中心、砂浜での活動は足にあらゆる角度からストレスがかかることから、非常に足を酷使します。
そんな競技の前後にTELICを履いていて感じるのは、とにかく軽くてラクだということ。長時間の活動でも疲れを感じることが少なくなりました。
特にハイシーズンはビーチでの仕事の時や競技中だけでなく、普段使いにも愛用。おかげで足はいつもすっきりしています。
ライフセービングのチームメイトも多くのメンバーが愛用しています。
デザイン・色ともにバリエーション豊富なのも嬉しいポイント。
強いて言えば子供がいるのでジュニアサイズのラインナップが増えると嬉しいです。 
 
今後も年齢にとらわれることなく、現場にこだわり活動し続けることが目標。
多くのライフセーバーを育て、海や活動の魅力を伝えていきたいです。
今後もTELICにはお世話になると思うので、どうぞよろしくお願いいたします。

PROFILE

飯沼誠司(ライフセーバー)

日本人初のプロライフセ-バー。
全日本選手権アイアンマンレースでは5連覇、海外のレースでも数々の好成績を収める。
本場のライフセービングを体験してきた先駆者として、次代を担う若手の育成、ライフセーバーの地位向上、海岸の環境保護、水難事故の防止策、チャレンジ精神の大切さを伝える講演活動にも積極的に取り組んでいる。

1997-2001年ライフセービング全日本選手権5連覇 2010年ライフセービング世界大会準優勝 2012-2014年ライフセービングユース日本代表監督 2014-2016年ライフセービング日本代表監督 2015年一般社団法人ATHLETE SAVE JAPAN 代表理事 2016年一般財団法人日本AED財団理事 2017年国立大学法人鹿屋体育大学オリンピック・パラリンピック戦略アドバイザー